はじめに
以前感想を述べた通り、株式会社 HERP(以下、弊社)では毎四半期の初めに激長いミーティングを開催している。
このミーティングは「構成員間の自律的な協働を促進する」ことを目的のひとつとしている。
会社としての方針を共有すればあとは勝手に動いてくれ〜、と弊社は構成員に期待している。
(あるいは、それを上手くやれる人間を厚遇する会社であろうとしている。)
で、このミーティングの後に希望者のみ参加する懇親会を開催することが多い。
陽社(陽キャの会社版)なんで「親睦を深めたら協働しやすいっしょ🫶😁」という発想がある。
懇親会の企画進行は最近は回り持ちになっており、今回は俺含む複数名のソフトウェアエンジニアが企画進行に関与することになった。
せっかくソフトウェアエンジニアが集まるんだからということで、自社製品にバグを埋め込んでバグ探しみたいなレクリエーションを用意した。


お伝えしたい弊社の良いところ
一旦、俺のような問題ありそうな人間も組織運営に協力している会社ですということで、わあそういう良いところ(??)もあるんだねというのを飲み込んでください。
また、このレクリエーションについて、準備から実施まで皆さんかなり真面目に取り組んでくれたんで良かった。
これも一旦弊社の良いところとして飲み込んでください。俺は業務としてこの文章を書いているため。
真面目に取り組んでくれたおかげで、弊社の開発・運用体制に関して
- 主要サービスの開発環境がポータブルでない
- 各機能の名称や挙動が共有・明文化されていない
などの問題が発見できた。
発見された課題の詳細
ここをクリックして開発環境のポータビリティに関する話を展開する
まず、現状の機能開発において利用するための動作確認環境は用意されているが、その環境を別途再現する方法が整備されていなかった。
普段の業務においては問題になっていないが、今回のレクリエーションの準備においては急遽動作確認環境の増設をしたくなり、この問題に意識が向いた。
この問題は弊社の開発の巨大化・複雑化に伴いより危険な形で顕在化すると思うので、現段階で謎のルートから発見できたのはおもろいと思った。
ここをクリックして機能使用の明文化に関する話を展開する
また、そもそも弊社のサービスのこの機能ってなんて呼ぶんでしたっけ・どういう風に動くんでしたっけ という部分の認識が思ったより揃っていなかったのも面白かった。
恐らく、普段の業務においては "よく話題になる機能" についてその時々で知識を更新したり認知を揃えたりして、その時々で良いユーザー支援を提供しているんだと思う。
今回のレクリエーションにおいては、無作為にいろんな機能を触ってその挙動について報告してもらう機会が生じたんで、結果「うまく言及できない機能」の存在が目立った。
弊社のサービスが多角化していく中で、知識の共有・明文化(そしてそれらの網羅性)の重要性が増すと思うので、現段階で謎ルートから発見できてよかった。
おわりに
再度お話をまとめておくと、弊社においては
- 構成員各自が組織運営に自主的に参加しましょうよという風土がある
- 1 に関連して、構成員が行う自主的な運営に対してそれぞれが協力的である
などの良い点がある。
このおかげで、俺もレクリエーションとかいうやつを真面目に企画・運営したし、また皆さん真面目に協力・参加してくれた。
結果、普段の業務とは別の角度から開発組織上の問題に気が付く機会を得た。
弊社にはこのような良いところがあります。皆さんいかがですか?
ガチおまけ
以下、俺がおふざけプレゼンを作った話。
弊社の良い点の隠しポインツとして、「発表に対して寛容である」というのがある。と俺は勝手に思っている。
要するに、ちょけたスライド・プレゼンを用意してもあんま怒られない。
俺はたまに大ふざけのプレゼンをやってストレスを発散しており、今回もそれをした。
具体的なふざけとしては、バグ探しというのがやや脱出ゲームやミステリのニュアンスを持つなと思ったんで、雨穴のコスプレをして裏声で喋った。
また、純然たる俺の好みでプレゼン全体の主張をメンズコーチジョージに寄せた。
俺はレクリエーションの準備も全て業務時間に計上しているので、雨穴の仮面工作を業務時間中にやれて気分良かったッス。あざす。
雨穴の仮面は扉に吊るして魔除けとして使っている。
弊社にはこのような良いところがあります。皆さんいかがですか?


