1. 開発プロセスの社内基準を作りたい
開発プロセス自体の社内基準を作る ぞ、という話をした。
弊社では、開発プロセス内に数度の責任ボールパス回しがあり、これがプロセス自体へのオーナーシップを損なっている気がする。 「なんかよくわからんけどコード書いて機能は動いてるから、あとはヨロ😁」→ "あと" の部分を担当する人多忙で死亡、みたいなことが結構ある。 開発プロセスを全て言語化して明示し、「俺たちがやっているのはこれで、俺たち全員がこれらの全てに責任を持っている」と言えるようにしたい。 そのような話だった。
2. Linear をシバく
この数ヶ月、弊社の重要プロダクトである HERP Hire の開発について、開発プロセスをシバいていた。 現在弊社では全社的に Linear を使って開発プロジェクトを管理していこうということになっている。 従って、開発プロセスをシバくとは、Linear をシバくということである。
Linear のシバきとしては、まず Linear を通じて機能開発の状況を把握するように頑張った。 また、把握した中で「漏れてそうなタスク」があれば Linear の issue にして機能開発リーダーにお願いした。
頑張りました 以上のことがないが、頑張ったよというだけの話をしている。 頑張りの結果としては、
- 全体的に Linear 起点の情報収集経路が整ってきた
- 派生して、ドキュメントの書き方なんかにも改善意識が高まった
- 「漏れがちなタスク」を自動で issue にしておくなどの仕組みづくりも進んだ
となった。 活動としては良かった、頑張った甲斐アリという気はする。
2-1. Linear 起点で整ったものたち
1 については、「Linear の project ページから社内 wiki 上の受け入れ条件ページへのリンクがある」 みたいなことや。 「漏れがちなタスク」としてのテスト整備を俺が Linear 起点でやりまくる時に、機能開発に関する Linear project から受け入れ条件が読めないと気が狂う。 てか普通に気が狂ったので自分でリンクを追加したりもしていた。途中から「受け入れ条件は project から見つけられる方が良いっすよね」というノリが浸透して助かった。 多分開発チームのリーダー陣が頑張っていた。あざす。
で、それで俺が受け入れ条件を見るわけで、このとき受け入れ条件に議論のログがしこたまあって結局何を実装したつもりなのかとか全然わかんねえんで、再度気が狂った。 気が狂った旨報告させていただいたところ、ドキュメントどうしましょうか的な議論をしていただけたので良かった、というのが 2。
1 と 2 は極論「Linear を整理してないと azoson の気が狂うのでみんなで azoson を助けよう」みたいなことだが、これを実現できた理由が 3。 Linear の project template 機能で「機能開発する時は "テストを作る" という issue を自動で生やす」みたいな設定ができる。 これをすると、(現状なんやかんやで)最終俺がテストのレビューをする。 この時、GitHub の PR にリンクされた Linear の issue から受け入れ条件を探してテストケースの過不足を考えるんで、Linear 起点の情報収集経路が破綻していたりドキュメント自体が読みにくかったりすると俺が狂う。 確定 azoson 発狂基盤を作れたので良かった。
2-2. 頑固な部外者になろう
総じて見ると、指定されたプロトコルのみを利用して機能開発プロジェクトに携わる部外者 みたいなのを用意すると、プロトコルが洗練されたりエコシステムが整う感じがある。 今回でいうと、「Linear 経由でしか情報を見に行かない QA 屋さん」としての俺。
3. 今後の展望と悲鳴
今後の展望としては
- 「Linear を通じて Hire の機能開発に関わる人」を増やし Hire の開発プロセスに更なる ""圧"" をかける
- Hire 開発チームが生んだもの(project template など)を他の事業部にも流用し、会社全体で開発プロセスをブラッシュアップしていく
などを考えている。 要するに、更に Linear を深く・多く睨んでいく。 まあ会社がデカくなる時期なんで、そのような謎の プロジェクト管理ツール激睨みエンジニアおじさん も会社に必要になっていて、ウケますね。
ちなみに普通にマジでおもんないっす俺は。 こういうのをオモロそうと感じる人間は相当稀有なので、素晴らしい。 素晴らしい方向けの求人情報👇
これいつまで "SRE" なの??DevPlatform とかいうチーム名は俺が言ってるウソっぱちなんか?? 本当に HERP に DevPlatform とかいうチームが存在するのか気になる人も、カジュアル面談など申し込んでください。よろしくお願いします。