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大学などで学んだことを真面目に書いていきます。

25分でわかるポモドーロ・テクニック 大学生活を添えて

これはなに?

  • これは eeic advent calendar 2016 の記事です。

qiita.com

  • ポモドーロ・テクニックの話をしています。
    • ポモドーロ・テクニックのやり方の話をしています。
    • 巷にあふれる日本語記事よりもちょっと詳しいところまで話をしています。
    • ポモドーロ・テクニックの良いところについても話しています。
  • 短く、簡単にまとめました。
  • 下の図の女の子(高槻やよいさん)と男の人(プロフェッサーさん)が楽しく解説してくれます。
  • みんなもポモドーロ・テクニックを始めよう!

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はじめに

計画的に勉強ができて成績も良い人へ

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計画的に勉強ができなくて成績があまり良くない人へ

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それら以外の人へ

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本記事中の図について

文章ばかり多くなって読むのにしんどそうだから入れただけで、あんまり内容に関係はありません。

まじめに

本記事ではポモドーロ・テクニックという時間管理手法を紹介します。 時間管理は社会人のみならず学生にとっても大事なことです。 B4 になってからはそれ以前よりも強く自己管理能力が求められます。 私がなんとかかんとか時間管理の習慣を身につけることができたのはつい二ヶ月前ですが、もっと早くから身につけておくと良かったかな、とも思います。 ポモドーロ・テクニック自体の解説記事は数多く存在してるので、時間管理手法の単なる紹介のみならず、大学生活と関連する形で私なりの考えを紹介できればうれしいです。

ポモドーロ・テクニックとは

ポモドーロ・テクニックは、あなたの集中力と生産性を高め、時間と上手に付き合っていくための時間管理手法です。 大きなタスクをより小さな単位に分割し、作業と休憩を繰り返すことで、サイコーに集中した状況でドンドン作業を進めていこうぜ!というのが一番基本的な部分になります。

勉強をする時になんとなくぼーっとしてしまう時間や、ついついツイッターを見てしまう時間がなくなるとうれしいですね!私はうれしいです!! それに、サイコーに集中した状態でめいっぱい作業ができれば、あるタスクをぶち殺すために費やす時間が全体として減り、もっと色んなことができそうです。 これはポモドーロ・テクニックを試してみるしかありませんね!

ポモドーロ・テクニックのはじめかた

ポモドーロ・テクニックの手順はハチャメチャに単純です。順番に見てみましょう。

  1. 取り掛かる作業を決めます。論文を読むとか、課題を解くとかです。
  2. タイマーを設定します。公式には 25 分後に鳴るように設定することが勧められています。
  3. タスクに集中します。友達に話しかけられても無視をしましょう。どうしても邪魔なら殴ってしまいましょう。
  4. タイマーが鳴ります。お疲れ様です! 5 分程休憩しましょう。
  5. 以上のステップを数度繰り返したら、少し長めの休憩を取りましょう。

終わりです!最初はたったこれだけのことから始めてみましょう! 早速、サイコーにイケてる本記事をサイコーに集中して読んでみると良いかもしれません。

サイコーに集中する時間のことを「ポモドーロ」と呼びますが、25 分間キッチリと集中することは意外と難しいのではないかと思います。 逆に、ポモドーロを 8 つも作り出せれば、(すなわち 200 分間ドチャクソ集中できれば、)意外といろいろなことが出来る気がしませんか?

ここですごく大事なことは、ポモドーロは必ずサイコーに集中したひとかたまりの時間であるべきで、自分に嘘をついてはならないということです。 休憩時間にコーヒーを飲みすぎたせいでトイレに立ってしまったり、しつこい友達があなたの邪魔をしてきたりしたら、そこでポモドーロは中断されます。 タイマーを一時停止してトイレに行って、帰ってきてからタイマーを再開する、というようなことはしてはいけません。 あなたは集中状態を 25 分間継続できなかったのです。 素直に認めましょう。

あなたがポモドーロを生み出す*1ためにするべきことは、自分が 25 分間集中できる環境をしっかりと整備することです。 この準備は、できればポモドーロとポモドーロの間の休憩中に行うと良いでしょう。ちゃんとトイレに行き、ツイッターのタイムラインをざっと確認し、友達にしばらくは要件を聞けないと伝えるのです。

ポモドーロを自分で自由に生み出すことができれば、あなたも立派なポモドーロマンです!!

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作業中に邪魔するものはプロフェッサーだろうと許さない高槻やよいさんの図

自分を知るということ

ポモドーロ・テクニックは単に作業を短いインターバルに区切って実行していくというだけの手法ではありません。 各インターバルにおいて最大限の集中力を発揮することで、自分の能力やプロジェクトのヤバさを正確に知ることが出来るという、めちゃすごい特徴を持っているのです。 この 2 つを上手く測ることができれば、変な焦燥感や、常に何かに追われているような心理状態から解放されます!

そこで本節ではポモドーロ・テクニックを用いた生活において重要な「プランニング・トラッキング・レコーディング」という行為についてお話をしていきます。 ポモドーロ・テクニックの提唱者である Francesco Cirillo はその著作 The Pomodoro Technique ( The Pomodoro ) において、以下の 5 つのステージがポモドーロ・テクニックを構成していると述べています。

ステージ名 いつ行うのか 内容
プランニング 1 日の始め その日の活動内容を決定する
ラッキング 1 日を通して 費やした作業量を raw data として記録する
レコーディング 1 日の終わり 表などの形にデータをまとめる
プロセッシング 1 日の終わり 集めたデータから知見を得る
ビジュアライジング 1 日の終わり 生産性向上の道筋をつかみやすい形で情報をまとめる

3つ目から5つ目について正確に分類して論じるのは難しいので、これらを「レコーディング」とまとめて説明してしまうことにします。 The Pomodoro でもそんな感じで話しています。 それでは、

の流れに沿って、ポモドーロ・テクニックを使った生活がどのようなものかを見ていきましょう。 ここでは例として、食べた人の頭が爆発する目玉焼きを作ることを考えます。

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頭部を爆破する目玉焼きについて考える高槻やよいさんの図

プランニング

ポモドーロマンは、1 日のはじめにその日の予定を立てます。 それは当然のこととして、ポモドーロマンが立てる予定は、「それぞれの予定を終わらせるのに要するポモドーロ数の目安が考えられている」というルールを守らなければなりません。

これによって、1 日にどれくらい労働をすることになりそうか、また本当にそれだけの労働をこなせるのか、をしっかりと考えて予定を立てることができます。それでは、目玉焼きを作る予定を立てましょう!

まずは、目玉焼きを作るためには何をしなければならないかを考えましょう。 多分、卵を焼かないといけませんね。 それだけでしょうか?

もし冷蔵庫に卵が無かったら、卵を買いに行かなければいけません。 恐らく一般家庭には火薬は常備されていないので、火薬も買いに行かないとダメですね。ここでは問題を簡単にするために家の近くにある道具屋さんで 50 G で買えるものとします。 卵も道具屋さんで売っていることにしましょう。

もし 50 G を持っていなければ、 50 G を稼ぐ必要があります。 これはドラ○ーを 17 匹倒すと稼げる金額です。 ということで、頭部爆散目玉焼きを作るために、以下の工程をこなす必要がありますね。

  1. 卵を買う
  2. 爆薬を買う
  3. ド○キーを倒す
  4. 調理をする

更に、これらの工程の各段階にいくつのポモドーロを費やすのかを考えてみます。 家の近くの道具屋さんに入店してから卵と爆薬を買うのは 25 分よりも短い時間でできそうです。 後は家との往復をするだけで良いので、急げば 1 ポモドーロでできそうです。

ドラキ○を倒すのは、数が多いので大変そうです。 1 匹 3 分で倒すとして、 51 分です。 ○ラキーとのエンカウントまでの分、実際にはもう少し時間がかかります。 多めに 4 ポモドーロと見積もっておきます。

最後に調理をします。 目玉焼きを作ってしっちゃかめっちゃかな量の火薬をかけるだけなので、 1 ポモドーロで十分でしょう。 これで、次のような予定を立てることができました!

  1. 道具屋さんで買い物 #
  2. 金策 ####
  3. 調理 #

井桁は見積もったポモドーロ数をあらわしています。 この予定表を手に、今日の作業に取り掛かりましょう!

ラッキング

さて、あなたはまず道具屋さんに買い物に行きますが、当然何をするかわかっていますね。 タイマーをセットして、タイマーが鳴るまでの間、コマネズミのように働くのです!

予定をこなしていく間は、前節で紹介したポモドーロ・テクニックを用いてすげー集中して働きます。 これは当然のこととして、もう一つやることがあります。 それは費やしたポモドーロ数を記録しておくことです。

例えば、道具屋さんへの買い物を 1 ポモドーロで終わらせたなら、さっきの予定表に ○ を 1 つ書き込んでおきましょう。

  1. 道具屋さんで買い物 # ○
  2. 金策 ####
  3. 調理 #

ドラキーを倒すのに思ったより時間がかかってしまい、 5 ポモドーロがかかったなら、○ を 5 つ書き込みます。 調理は 1 ポモドーロより短い時間で終わったとして、1 日が終わる頃には予定表は次のようになっています。

  1. 道具屋さんで買い物 # ○
  2. 金策 #### ○○○○○
  3. 調理 # ○

この他にも、何時から作業を始めたのかとか、どうして予定していたよりも多くのポモドーロを費やしてしまったのかとか、余った時間に何をしていのかというようなことを、予定表の余白に書いておくのも良いでしょう。 あなたが作業をしていた様子を、十分な詳しさで振り返ることができるようにしておきましょう。

お疲れ様でした! 今日は 1 日いろいろな作業をしましたね! それでは、次の節では書き込んだ予定表を元に 1 日を振り返ってみます。

レコーディング

1 日が終わったら、色々書き込んである予定表をちゃんとした表にまとめておきます。

開始時刻 作業内容 メモ
9:40 買い物 動いて疲れたので長めに休憩
10:30 草原まで移動 ドラキーをn匹倒す
11:00 ドラキーをn匹倒す
11:30 ドラキーn匹 長めに休憩
13:00 ドラキーn匹 スライダックは短絡させちゃダメ
13:30 ドラキーn匹 帰った かなり長めに休憩(本を読んだりしました)
15:30 調理 余ったので早く切り上げ

こんな感じでしょうか。

こうやって記録をつけることで、1 日の記録から次のような自己分析を行うことができます。

  1. 自分の 1 日の作業量の目安は何ポモドーロなのか。
  2. どういう作業に対して時間がかかりがちなのか。
  3. ポモドーロの見積もりに不備はなかったか。

更に、この記録を長い期間に渡ってためていくと、次のような分析も行うことができます。

  1. 自分の 1 週間の作業量の目安は何ポモドーロなのか。
  2. 現在進行中のプロジェクトにどれだけの作業量を費やしているか。
  3. 現在進行中のプロジェクトが終了するまでにどれだけの作業量が必要になりそうか。
  4. 現在進行中のプロジェクトは期限までに完了できそうか。
  5. できないならばどこで妥協をする必要があるか。

また、メモの内容によっては、次のような分析も行えるでしょう。

  1. どの時間帯がポモドーロを邪魔されにくいのか
  2. ポモドーロを中断しないためにどのようなことに気をつけておくべきか

記録をつけておくことで、いろいろなことが分析できますね! こうして分析したことを元に、明日はもっと上手く 1 日の作業をプランニングできるようになります。 そして、あなたの 1 日はどんどんよくなっていくのです!

ここで繰り返し重要なのは、「ポモドーロは必ずサイコーに集中したひとかたまりの時間であるべき」だということです。 何故ならば、少なくとも自身の集中状態は(できるだけ)定数(といっても差し支えない状態)にしておかなければ、記録から分析される自身の生産性やプロジェクトのヤバさが不正確になってしまうからです。

お仕事をゲームみたいにしていこう!

本節ではポモドーロ・テクニックを通じて自分を知る方法、その大切さについて説明をしました。 自己分析というと大仰な感じに聞こえますが、実際にやってみると意外と楽しいものですよ。 本節で取り上げた例では意味不明なファンタジー世界を舞台にしました。 実際のタスクはそんなに単純ではないかもしれませんが、ゲームでボスの体力を削るようにタイマーを回してみましょう。# がボスの体力で、 ○ がこちらの与えたダメージです。 記録がついているというだけでも、結構楽しく作業が出来ると思います。

また、この記事以上に詳しく知りたい場合には、先程触れた Francesco Cirillo の The Pomodoro Technique ( The Pomodoro ) を読んだり、あるいは「SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル」を読んだりすると良いでしょう。Cirillo Company による公式サイトのPVを観てみるのも良いと思います。

The Pomodoro Technique®cirillocompany.de

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

youtu.be

大学生活と自己管理

せっかくなので、ここからは私の大学生活においてポモドーロ・テクニックがどういう風に役に立ってくれたかについてお話をしようと思います。 私見に過ぎませんが、みなさんの参考になれば幸いです。 また、ちょっぴり研究室での生活についてもお話しているので、研究室配属の参考にもなるかもしれません。 研究室での生活について述べています。研究室の研究内容には触れていません。

徹夜病の根絶

徹夜病とは、主に計画性が欠如しており定期考査前に徹夜をぶちかますタイプの学生がかかる病気です。 以下のような無茶なスケジュールでいろいろなタスクをこなそうとしてしまう精神状態のことです。

  1. 期限がいつかを確認する。
  2. 期限の前日に予定が無いか確認する。
    1. 予定が無い場合、前日に徹夜が出来るので大丈夫だと考える。
    2. キャンセルできる予定がある場合、前日に徹夜が出来るので大丈夫だと考える。
    3. キャンセルできない予定がある場合、仕方がないので前々日から二徹しようと考える。
    4. それ以外の場合、多分徹夜すればなんとかなるだろうと考える。

この考え方はとても厄介です。 明らかに非能率的な働き方であるにも関わらず、奇跡的に上手く行った時の達成感が大きすぎるからです。 この達成感によって自己認識が歪み、自分の能力を過信し、更に無茶なスケジュールを立てることにもなりかねません。

このようなイッちゃった脳みそを正常に戻すのに、ポモドーロ・テクニックは一役買います。 自身の活動と生産性を記録することで、徹夜時の集中状態を 1 年間通して発揮することは、自分には不可能であると理解できます。

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徹夜病患者の画像

卒業研究とポモドーロ

本節では、私の卒業研究にポモドーロ・テクニックがどのように組み込まれているかを紹介しようと思います。ポモドーロ・テクニックは、自身の進捗を正確に把握し指導教官に報告したり、一年という微妙な長さ故に生じがちな焦燥感を抑えるのに役立ちます。

最初に、私の現在の生活について述べておきます。弊研究室では、週に 1 回のグループミーティングと、同じく週に 1 回の個別ミーティングが行われます。グループミーティングでは論文を紹介しあったり、研究に関係しそうなアイディアを出しあったりします。研究の進捗は主に個別ミーティングにおいて管理されます。

個別ミーティングが弊研究室における卒業研究の要です。実際に個別ミーティングにおいて行われることについては、下の表にまとめてみました。この表は私の個別ミーティングの内容についての表であり、研究室のメンバー全員が同じ内容であるわけではありません。

時期 内容
4月 ~ 7月 研究テーマ決め。学生の興味に関係しそうな論文などを先生が紹介してくれたり、研究のアイディアについて議論したりしてくれる。
7月 ~ 8月 中間報告書をある程度書き進めておく。ちゃんとした文章の書き方なども教えてくれる。
8月 ~ 9月 院試のため個別ミーティングは無し。
9月 ~ 10月 中間報告の準備を進める。スライドの修正などをしてくれる。
10月 ~ 研究を進める。行き詰まったところがあれば相談する。大体「今週は☓☓しておきましょう」と指針を出してくれる。

週に 1 回、大学の教員レベルの人にキッチリと研究やキャリアのことを相談させてもらえるというのは非常に恵まれていることです。 弊研究室のボスはその分野の マッチョ であるのみならず、丁寧なミーティングまでしてくれるつよボスです。 いろいろな質問に マッチョ・パワー で適当な解答を与えてくれます。

学科内でもかなり恵まれている環境だと思いますが、やはり研究類似行為に不慣れなために、幾つかのつらみが生まれてきます。 ひとつの例として、研究の適切なテンポが掴めず「自分はサボっているのではないか、卒業研究ちゃんと終わらないのではないか」という焦燥感に駆られることが挙げられます。 また、ミーティング時に自身の活動を適切に報告できず、結果としてボスから貰った週の活動指針が現在の研究の進度にふさわしくないものになる、ということも起こります。

こういう問題にも、ポモドーロ・テクニックは良い効果をもたらすと感じます。 1 日の活動記録を詳しくつけておけば、サボってなどいなかったと自分で確認することができます。 また、どういう作業に多く時間を費やしているのかがわかれば、それを先生に報告することで「そこは時間がかかっても仕方がないね。むしろ大事な部分なので時間をかけましょう」とか、「そこに時間をかける必要はあまりないので、今はひとまず先に進みましょう」とかのアドバイスを貰うことができます。 更に、自分が一週間で進められる量を正確に把握できれば、ボスも次の週までの指針を更に適当に設定することができます。

このようにポモドーロ・テクニックを用いることで、私の卒業研究は至極順調に進んでいるかというとそんなことはなく非常にヤバいです。

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ミーティングの様子を端的に表した動画

さいごに

本記事ではポモドーロ・テクニックの少し詳しい部分まで説明をしました。 その後に私の学生生活におけるポモドーロ・テクニックの活用例を紹介しました。 みなさんも、まずは 25 分間刻みで作業することから始めて、少しずつ自分の記録をつけるようにしてみてはいかがでしょう。 その内色々なルールを自分で足すようになって、スポーツ感覚で作業をこなせるようになるかもしれません。 次章でおまけとして私がポモドーロ・テクニックを実施する際に使っているサービスを簡単に紹介していますので、参考になればうれしいです。

私の卒業研究の進捗は非常にヤバいのですが、ポモドーロ・テクニックは良いものです。 私のことは嫌いになってもポモドーロ・テクニックは嫌いにならないで下さい。

おまけ 実際に使っているツールとサービス

私は Toggl で時間を測って、 Trello でポモドーロごとのメモなどをつけています。 本記事もその方法で記録を付けながら作成しました。

Trello は ToDo やタスクを付箋感覚で管理するツールです。 多数のポモドーロを要するであろう作業について付箋を作成し、それを更に小タスクに分割してチェックリストを作り、後はひたすら作業をしていきます。 各ポモドーロ毎のメモは、付箋に対するコメント機能で記録していきます。 この記事の執筆にあたって以下のようなカードを作成しました。

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コメントはこんな感じ。

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「ぽよ」はポモドーロにとりかかる前に書くメモで、そのポモドーロでどこまで作業を進めるつもりか、を書きます。「ほげ」はポモドーロが終了したときに書くメモで、そのポモドーロで実際に行ったことを書いておきます。 チェックリスト操作の記録も残るので便利です。 こまめに進捗と集中度合いをチェックできますね!

Toggl は要するにただのタイマーで、今取り組んでいる作業にどれだけの労力を費やしたか、などを確認するために用いています。 この記事の作成にはこのくらいの時間がかかったみたいです。

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また、本記事の執筆にあたって git を用いました。 git による文書管理はポモドーロ・テクニックと相性が良い気がします。 理由は次の 2 つです。1 つは、ポモドーロの単位で作業をしていくと、自然とコミットも小さい単位になることです。 もう 1 つは活動記録が詳しく取れることです。 プログラミングではなく文書作成という観点から見た git の利点については、以下の記事がわかりやすいかと思います。

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*1:私は 25 分間しっかりと集中することをこんな風に表現します